FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黒鯨

トランスフォーマーコレクション15
ターゲットマスター 連射員 ステッパー


今回はトランスフォーマーコレクションからステッパーの紹介です。
トランスフォーマーコレクションはタカラ時代の末期に発売されたシリーズでG1時代に発売されたものを復刻するにあたり玩具と設定資料などを一緒にして販売したコレクション性の高いアイテムとなっています。
タカラトミーとなった現在もトランスフォーマーアンコールという名前で復刻版は出ていますが、コレクションと違い単なる復刻版になってしまったことは残念です。
ちなみに今日紹介するステッパーはシリーズ15番目ということでかなり末期の2004年に販売されたアイテムとなっています。

Dsc04398.jpg Dsc04396.jpg

箱の中は透明な樹脂で仕切られており、本体の周りに武器を陳列したような感じになっています。

Dsc04400.jpg Dsc04399.jpg

箱のフタ兼ブックレットにはステッパーの設定資料の他にトランスフォーマー2010のストーリー解説や他のターゲットマスターの資料などが載っています。

Dsc04402.jpg Dsc04406.jpg

ステッパーはそもそもマイスターのリデコ商品でザ☆ヘッドマスターズの時期(’87)に販売された商品なので、ビークルモードはマイスターと同じポルシェ935がモチーフとなっています。
ポルシェ935というとスーパーカー世代には格別の印象があるようですが、私はこのポルシェ935が丁度全盛だった時代に生まれたので、実際には活躍をあまり知りません。ただ、935というとマルティニカラーと呼ばれる白、つまりマイスターのカラーが有名なのですが、偶然私は幼少の頃に黒い935のミニカーを持っていた記憶があり個人的にはステッパーの方が愛着があります。

Dsc01007_201311092110313d5.jpg Dsc01005_20131109211028ba7.jpg

何年か前に山口県のサーキットで行われたルマンクラシックというイベントで撮ったポルシェ935の写真です。
この記事を書くにあたって935のことをいろいろ調べましたが黒というのはなかなか珍しいみたいですよ。
「FOR SALE」という看板が置いてありますけど、いくらくらいするんですかね?

Dsc04413.jpg Dsc04414.jpg

黒いボディにファイアパターンがアメリカ的で実にかっこいいのですが、資料によると実はステッパーは日本のコミック由来の和製トランスフォーマーだったようですね。

ポルシェ935というとまずボンネットの上にヘッドライトが無い(ステッパーだと青い丸がヘッドライトにあたる)という点が特徴的ですが、リアカウルが横にせり出していていたりウイングの形状も特殊でいかにもレースを想定したデザインとなっています。またウィキには935について『まず最初に「クジラ」と呼ばれるリアフェンダーを取り付け、次にリアフェンダーの拡張が行われた。』と書かれていますが、リアウイングの形状もクジラの尻尾に似ているような印象を受けます。
ちなみにクジラが黒いというのはごく普通のことです。白いから珍しいわけであって。

Dsc04434.jpg Dsc04431.jpg

そして彼が相棒のネブロン。折り畳むだけの極めて単純な変形で武器になります。
先日紹介したローラーやブレイズマスターはただ起き上がっただけですが、ネブロンはさらに酷い感じですね(笑)
ネブロンの設定はマスター星の技師ということですが、名前から察するにネビュロン人と関係がありそうです。ところで武器にトランスフォームする異星人というのも真剣に考えるとなかなか面白いですよね。
「ネブロンは武器にトランスフォームする平和を愛するマスター星人だ!」みたいな矛盾を含んだナレーション、あったら笑えます。

Dsc04419.jpg Dsc04421.jpg

ターゲットマスターなので武器になったネブロンはステッパーの後部に取り付けることができます。

Dsc04437.jpg Dsc04439.jpg

ネブロンはもともと海外でターゲットマスター版サイクロナスに付属していたナイトスティックの流用品ということでヘケヘケ版サイクロナスのナイトスティックを持ってきました。
雰囲気は残しつつもヘケヘケ版は数段良い物に仕上がっていますね。

Dsc04425.jpg Dsc04429.jpg

ナイトスティックのジョイントが少し短いので若干、銃身が車の屋根に干渉してしまうんですけど、やはりこの方がステッパーのボディの光沢とナイトスティックのメッキがマッチしてかっこいいです。
あと今、気が付いたんですけどネブロンとナイトスティックは同じ折り畳む変形なんだけど上半身と下半身の位置が上下逆なんですよ。


そんなこんなでそろそろトランスフォーム!!

AnimationTMS.gif

プラスチックと金属の融合というのはトランスフォーマー初期ならではの手触りですよね。
変形は凝ったものではなく、ただ車をロボットにするにはどうすればいいかという最短の手順が組まれているだけですが味わいがあります。

Dsc04452.jpg Dsc04453.jpg

Dsc04454.jpg Dsc04456.jpg

「照準を合わせるのは集中力じゃない、ガッツだ」

<プロフィール>
怒りっぽい一方で正義感にかけては人一倍強いと評される。射撃の正確さではサイバロトン中トップクラスとも謳われ、セイバートロン星に在留時は仲間のストリークやフュージョンと腕を競い合っていた。所属としてはターゲットマスターに分類されるステッパーとその相棒ネブロンだが、両者の出自は他の面々と全く異なる。それは仲間のターゲットマスターと違い、ネブロンがステッパーの背部にも結合可能な点からうかがえよう。
とある事件で物質代謝機能が損壊されたステッパーを補うべく、マスター星の技師ネブロンが志願。ネブロンを共生させることでステッパーは生命維持を可能とした。漆黒のボディカラー部分は「黒体」としての機能を果たし、戦闘時においては平時に集積したエネルギーをネブロンの火炎キャノン砲から放出。その温度は5000℃以上だが、最高時速700kmを超えるカーモードでは逆流のため使用にセーブがかかり、通常のビーム砲2門へ切り替えられる。


ビークルモードだとスピードが速過ぎて炎の勢いよりも自分の方が先に行ってしまうということなんでしょうけど、大雑把なトランスフォーマーにおいて細かいところに気がついたもんですね。ビーム砲2門というのはネブロンの足にあたる部分のことでしょうか?ナイトスティックを見ると分かりやすいんですが、多分あれですよね。
ちなみに付属のシールは貼っていないのですが、黒いボディと金メッキの光沢がよく合っていてそのままでも充分カッコイイと思います。

Dsc04457.jpg Dsc04458.jpg

で、当然と言えば当然ですがナイトスティックも普通に取り付けられるので、ネブロンと同時に装備することができます。ちなみにザ☆ヘッドマスターズ当時のステッパーはネブロンを手に持つことができなかったそうで、コレクション版のネブロンのジョイントは二段構造になっています。

Dsc04459.jpg Dsc04465.jpg

また、コレクション版ステッパーにはミサイルランチャーも付属しているので、ターゲットマスター用ジョイントの代わりに取り付けることも可能となっていますが、しかしそうなると設定上は生命を維持できないんじゃないの?
あと、シークレットエンブレムは胸というか腹のパーツの下にあります。


というわけで今回はトランスフォーマーコレクションからステッパーの紹介でした。ステッパーは近年、雑誌の限定販売でやはりヘケヘケ版マイスターのリデコ商品として販売されたりして、アニメ未登場にも関わらず根強い人気を持つキャラクターです。マイスターにあまり思い入れの無い私としてもマイスターよりステッパーという感じですね。

また、私が個人的に思ったのは多少古臭いもののビークルモードの完成度は高く、今改めてG1初期のカーロボットを見てみるとバイナルテックやオルタニティの完成度は理解できますが、結局ロボットモードのスタイルが悪かったり変形が異常に難しいなどバランスの悪さや高価格を考えると、もともとミニカーがロボットになるというコンセプトのカーロボが既に完成形に近かったんじゃないかなと思ったりもします。タイヤがゴムでできていてボディは金属製というだけで、今の時代のカーモデルとしてはとても重要ですよね。そんなこんなで初期のトランスフォーマーのすばらしさを改めて認識する今日この頃の私です。
それでは皆さんまた次回お会いしましょう。
スポンサーサイト

テーマ : トランスフォーマー
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こちらでは始めまして、相互リンクありがとうございます!
RSSも設定しておきました。

黒いポルシェって馴染み無い感じだったので、実車の写真に驚きました!

ステッパーは希少性が高いTFだったので、
復刻された時は狂喜したファンも多かったと思います。

初期のG1TF、特にダイアクロン時代からのタイプは完成度高いですよね、
ロボット、カーモード共にスタイルが良いので、今でも色褪せない魅力があると思います。

No title

>つくもさん

相互リンク&コメントありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

黒いポルシェ935はおそらく1970年代末期のものと思われますが、きちんと手入れがされていて実際にサーキットを走行していましたよ。

TFは2010のロディマスやブラー等で実車モチーフが無くなり、ヘッドマスターズでオールプラスチック化したためにリアリティに欠ける印象が長らくあったと思いますが、原点のダイアクロン系カーロボットのクオリティはもともと高かったんですよね。こちらのポルシェも大事に保存していきたいと思います。
検索フォーム
プロフィール

ドクター

Author:ドクター
子供の頃からトランスフォーマーを見て育った管理人です。
あまり詳しい情報などは分かりませんが、思いついた時に自分らしいレビューを残していきたいと思っています。
リンクはフリーですので、どうぞご自由になさってください。

カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。